京都市北区・築50年のお住まいにて、瓦から瓦への葺き替え工事を行いました!
4日間の葺き替えでした。
現地調査を行った所、雨漏りの発生は無し。ただ、経年もありかなり劣化していました。
ずれや瓦自体の劣化が見受けられ、防水性が落ちているため、大雨の際など雨漏りが始まる可能性がありました。お客様とのお話の中で「風格ある佇まいにしたい」「耐久性は高い方がいい」ということで、近年人気の軽量金属屋根ではなく、三洲瓦を使用することに!

施行前は、このような瓦屋根でした。瓦自体が、50年という年月で傷んできていることもあり、固定が緩んでいるところも多々。また、下地材の防水性能が落ちていることも不安要素でした。
葺き替えでは下地から交換することができ、根本的に雨漏りの心配を払拭することができます!
施工中
瓦の全撤去

瓦を一枚ずつ取り外していきます。今回は瓦を再利用せず、新しいものに替えます!
瓦の下の、古い葺き土が見えてきましたね。
野地板の施工
新しい屋根下地を設置します!

野地板は、屋根の荷重を均一に支える土台です。
雨漏りが深刻化すると、この野地板の腐食も深刻化することがあり、強度を失って葺き替えを余儀なくされるケースがあります。築年数30年程が経ったら、雨漏りしていなくても「屋根下地」の状態に意識を向けてみてください!
防水シート敷設・桟木の設置

信頼性の高い「改質アスファルトルーフィング」という種類の防水シートを採用。
耐久性が高く、熱によって劣化しづらい丈夫なシートです。
シート同士の重ね幅をしっかり取り、屋根面を全面覆ったら、瓦の下地を設置します。
写真に写っている細長い木材が「桟木」で、瓦の下地です!
瓦の施工
釘で固定するかたちで、瓦を一枚ずつ葺いていきます。
今回採用したのは三河産の瓦です。非常に高い温度で焼き上げられた丈夫な瓦(三州瓦と呼ばれる)で、耐久性に優れており、たくさんのお家で選ばれています。
新たな瓦屋根を一から完成させる工事は、瓦職人歴31年の腕の見せどころ!
完工

凛々しく、寸分のズレもない棟に仕上がり、風格のある屋根です。
葺き土を撤去して防水シートを入れたため、屋根の荷重は多少軽くなりました。
担当者のコメント
この度は、西出瓦施工へのご依頼誠にありがとうございました!
平成18年の創業以来、京都に密着で1,000件以上の屋根工事実績を積み重ねて参りました。
瓦から瓦への葺き替えはもちろん、瓦からガルバリウム鋼板屋根への軽量化工事や、直らない雨漏り修理、瓦の差し替えまで、いつでもご相談くださいませ。
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