現場は、京都市上京区・築30年のお住まい。
瓦のズレが原因で雨漏りが起きてしまった現場です。
お客様のご予算内に収めようということで、原因箇所のみを葺き戻ししました。
葺き戻しは、下地を修理した後に既存屋根材を使い続ける工法です(「葺き替え」だと、屋根材を変えます)。2日間の屋根修理でした。

袖瓦(屋根端部の瓦)を捲ってみると、経年劣化した下地が見えてきました。

この部分の野地板が腐食しており、雨漏りの原因箇所となっていました!
野地板とは、屋根を支える木材の平たい下地のことです。
瓦がずれていたため、野地板にまで水が浸みていき、腐食してしまっていました。

そして、漆喰もボロボロに劣化して、深刻な雨漏りに発展してもおかしくない状態です。
屋根漆喰の寿命はおおよそ15年~18年程ですので、定期的な点検がおすすめ。
葺き戻し

瓦のずれを防止するためにも、南蛮漆喰を下地に詰め、瓦を戻していきます。

葺き直し後の瓦屋根はこちら。

瓦同士が綺麗に重なり合っています。
漆喰塗り替え
経年劣化し、割れて防水性を失った漆喰を塗り替えます。

古い漆喰を崩して撤去し、適度に練った新しい漆喰をコテで塗りました。
今回は、棟の端にある『鬼瓦』との境目の部分のみ施工しました。
雨漏り防止の観点では、近いうちに、他の漆喰もメンテナンスしておくのが望ましいです。
▷類似の施工実績:京都市右京区にて雨漏り修理
▷類似の施工実績:京都市上京区上立売にて瓦屋根修理
↑瓦屋根の部分的な修理例です!
担当者のコメント

以上、2日間の瓦屋根雨漏り修理でした!
西出瓦施工では、工事の大小を問わず、不安を解消する屋根工事を責任を持って行っております。
職人歴30年以上の代表が、お悩みのヒアリングから担当致します。
「こんなこと頼んでいいのかな?」と遠慮される方もいらっしゃるのですが、ぜひ、小さな工事・ついでの小さな補修も、気軽にご相談くださいね。

